◇開聞岳 /標高 924m      2003. 5. 1.Thu 快晴


 回 想

九州旅の目的のひとつだった開聞岳登山の れぽ である。
とても天気が良かった。暑さに弱い私は汗だくになりながらの登山だった。
2合目登山口がスタートだが、開聞駅から約30分の道のりもずっとのぼり
だったのでこの分も登山行程に入れたい気持である・・・。

 あの日のコースタイム

2合目登山口 <7:30> … 3合目 <7:45> … 4合目 <7:58> … 5合目 <8:15> … 6合目 <8:28> … 7合目 <8:40> …仙人洞 <8:52> … 8合目 <8:57> … 9合目 <9:15> … 頂上 <9:30> ・ <10:00> … 9合目 <10:25> … 8合目 <10:37> … 7合目 <10:55> … 6合目 <-:-> … 5合目 <11:18> … 4合目 <11:25> … 3合目 <11:35> …2合目登山口 <11:45>
    4時間15分(休憩含む)

 れ ぽ

朝から快晴。指宿に泊まっていたので、朝1番の列車で開聞駅を目指した。
とにかく九州は初めてだったので車窓から開聞岳が見えた時は思わず声が出たほどだ。
ホント、薩摩富士の名のとおりきれいな形をしている。

開聞で下車し、2合目登山口まで歩いたが、もうその時点で疲れた(爆!)。
すでに登山じゃないかぁ・・・と、早くもグチる始末で・・・(^^ゞ。
まぁ、登山口でしばし休み、体勢を整えて、7:30 スタート。

登りはじめから、けっこう傾斜がきつい・・・。
岩手山(焼走り登山口)みたい・・・。
岩手山も南部片富士といわれるだけに富士つながりということで似ているのかも・・・などと根拠のないことを思ったりして・・・(笑)。

初めて登るということで、マメに時計を見た。
本にあったタイムに遠からず・・・♪
ちょっと嬉しい(深い意味はないのだけれど・・・)。

4合目で一旦視界が開け、長崎鼻方向が見える。そしてまた見えなくなり次に視界が開けるのは7合目あたりか。再び長崎鼻が見え、ココからのほうがキレイだった。
ゴツゴツした岩が多かったが、急な登りよりも私には向いていると思った。
春霞でかなり霞んでいたけれど、薩摩半島の様子、海の色、木々の花、スミレなどのおかげで、頑張って登頂する事が出来た。

頂上で30分ほど休憩して、下山開始。
目標登山口バス停(といっても2合目からずっと下!)11:52発の長崎鼻方面経由のバス・・・
しかーし、そうはいかなかったのであった・・・。