◇鞍掛山 / 標高 897m 2004.11.21.Sun 晴れ
回想
今年はこの時期になっても山が歩けてなんか嬉しい♪。
今回もaoさんとで、岩手山が近くに見えるという鞍掛山へ行ってきたよ。
登ってみたいなぁって思っていたものの去年は叶わずで
今年もどうかなぁって思っていたんだけど、
aoさんと知り合えてホントに良かったと思う。。。
これも、縁だよね。
遅めの登り始めでいいかなということで、そんなに早起きはしなかった^^;。
8時20分ごろ出発。この日も最寄のインターから高速にのっちゃった。
でも、眠くて眠くて、高速では睡魔との闘いだった。
で、寝るな!私ぃ〜っ!!と車の中で声だししつつ。。。(^^ゞ
高速で最初に見た気温は6℃だった。
もうすこしで盛岡、といったところでは11℃となっていたよ。
この時期でこの気温って、暖かいよね。
高速からも雪をかぶった岩手山が見えたよ。
で、盛岡インターでaoさんと会ったわけ。
そしてまたまた気遣っていただきao号で行こう、となった。ありがたや。
で、鞍掛山へ向かって出発。
あの日のコースタイム
相の沢キャンプ場駐車場 <10:25> 登山口(東側コース) <10:43> …
合流地点 <11:12>・<11:17> … 山頂〜昼〜 <11:45>・<13:10> …
合流地点(西側コースへ) <13:38> … 相の沢キャンプ場駐車場前 <14:25>
4時間(休憩含む)
れぽ
登山口は、以前aoさんが途中まで登った時、東側からだったということで
こちらから登ることにした。
コースはこんな感じにクルッとまわれるようになっているらしい。
なので帰りは西側コースのほうへ下りようというふうに決まった。
案内板にも書いてあったので、気合いは入れたものの
ホントに急坂をジグザグジグザグ登るコースだった。(^^ゞ。
この時期だというのに汗タラタラで、おもわず上着を脱いだくらいだ。
でも、なかなか展望は良かったよ。
登山道に入ると、早速、熊に注意の看板。。。
でも藪も無く、人もたくさん登っていたので出会わずに済んだよ。
(そう簡単には遭わないってば…ねぇ? ^^;)
上の画像。
左は、木の ウロ にドングリがこんなふうに詰まってた。
でもニンゲンが入れたのかなぁ??ドングリ…古めだったのよね^^;。
右は、木の幹がひねったようにらせん状になっていたの。
あとは、お馴染みのマイヅルソウの赤い実とか、
土の上に落ちて根を出したドングリなんかがあったし、
何の木だろう、赤い実つけていたよ。でもナナカマドではなかったんだ。
それから、自衛隊の駐屯地からの音なのかな?
ダーン…ダーンって、断続的に響いてたよ。
さぁて。。何角を曲がって登ってきただろう^^;。
でも、時間的には1時間もたたないうちに東と西の合流地点に到着。
この山にもカタクリが咲くんだぁ…。
春にも登りたいねって、2人とも思ったよ。
ねぇ、ココはいつ頃咲くのかな。。。
こちらのほうの森だとGWチョイ前頃からなんだけど。。。
左。合流地点の案内板。 右。西側のコース。
左。東側のコースを振り返る。 右。休憩するaoさん。奥が山頂方向。
ホント、ずいぶんたくさんの人が登る山なんだね。
もう下りてくる方もいらしたし。。。。
想像していたよりも登山道が開けている。。。
もっとヤブっぽくて狭い登山道かと思ってたぁ(^^ゞ。
天気も良かったし、とても気持かった〜。
こんなふうに大きめの石がゴロゴロのところもあったよ。
で、この道をメゲずに登っていくと展望のよいところがあるんだ。
左の画像。姫神山方向。 右の画像。…(^^ゞ 早池峰方向??自信ない。。
左。秋田駒方向だよね? 右。岩手山が松の向こうに。。。
上の撮影場所から少しズレただけで、岩手山がこんなふうに見える。
こんなふうに、木がボキリと折れているところもあって。。。
それでもまだ木は生きている部分があったよ…
次に登る機会があったなら、その時にも生きているといいなぁ…。
そして一旦少々下ってまた上り。。。それがイチバンきつい坂だった。
左。山頂方向。 右。イチバンきつい坂。写っているのは見知らぬ方デス(^^ゞ。
そして、うんせうんせ、と頑張って登っていくと、木が見えてくる。
そして、木がすっかり見えて左に目をやると山頂の標識があるのだ。
見て!見て!!岩手山がこんなに間近だったよ♪♪
山頂にうっすらと雪があるのが確認できた。
で、山頂からはこんな眺めだったよ。↓↓
左。秋田駒方向だと思っているんだけど^^;。 右。岩手山登山コースの1つ馬返し方向。
11時45分に着いて、お昼食べたり。お話していたらあっという間に13時10分。
けっこうゆっくりできたのも、天気が良くて暖かかったからだよね。
ココで食べたおにぎりと、インスタントコーヒーと、おやつ♪
もちろん美味しかったよ〜。
ここまで2004.11.29〜30記