登る時よりも景色がハッキリしたので、写真を撮りながら下りてきたため、
9合目まではちょっと時間がかかった。
9合目から8合目の間に、なんとも巨大なミミズがいた。一瞬ヘビか?
と思うほどの大きさに思わず足を止めてしまった。
気を取り直して更に下りてくると、なにやら団体が登ってくるもよう・・・。
小学生の遠足らしい。
断続的に登ってくるたびに、止まって道を譲った。
しかし・・・いったい何人登ってくるんだ??初め、30人くらいって
言ってなかった?それって、第1グループの事だったのねぇ〜?!
と気付いた時にはもう遅かったという感じで
少しずつ下りてはいたものの、かなりの回数、止まった。

あぁ・・・たぶん予定のバスには間に合わないな・・・
さよーなら、下山後の「かいもん荘」温泉タイム・・・(T_T)/~

そんなわけで
7合目あたりのキレイな長崎鼻も撮れず、少々ぶる〜になりつつ
下山を続け11:45、2合目登山口に到着。

      
   9合目からの薩摩半島           4合目の長崎鼻方向

さすが九州、まだ5月になったばかりなのに、東北の夏のような暑さだ。
セミが鳴いていたことは、九州ではありふれていることなのかもしれないが
自分にとっては、驚きの出来事だったし、ヘビがいなかったことも驚きだった。
こちらのほうでは、少々暑ければ6月でもヘビがにょろにょろと登山道を
横切るのだ。


        
  開聞岳でであった名前の知らない花

        
    指宿砂蒸し風呂前に咲いていた花

 オマケ

かいもん荘は寄れなかったが、開聞口バス停から指宿まで行くバスに乗り
指宿の砂蒸し風呂を通るということがわかり、温泉にも入ることができて
ぶる〜気分から復活できたことを書き加えておく。

終わり